見た目が重要
保育士の面接でも、見た目はとても重要です。
面接ではその人の人となりを見て、また服装などから受ける印象も合わせて、志望動機などを聞き、それによって採用するかどうかを決めます。
身なりというのは第一印象を決めるの重要なポイントとなりますので、好印象を与えるような服装をすべきです。
見た目を整えるという意味でも、スーツを着て面接には向うのが良いです。
特に保育園側から服装に関して指定が無ければ、スーツを着ていくのが一番無難です。
ただスーツを着たと言っても、シワがあったりフケや髪の毛、埃がついて汚れているなどでは、あまり印象は良くなりません。
ブランドスーツを着る必要はないのですが、リクルートスーツやビジネススーツなど、身なりとしてふさわしいスーツを着るようにしましょう。
面接当日はスーツにアイロンがけをしておき、シワはないようにしておきます。
電車や車まで移動する時は、座るとシワになることもあるので注意しましょう。
そして重要なのは身だしなみは、スーツのみではありません。
髪型や化粧、口元や爪先、靴などとすべてを含めて身だしなみとなりますので、身につける服やアイテム、アクセサリーに気を配りましょう。
ただアクセサリーが多い、化粧が濃いなどの場合もあまり印象は良くないので、アクセサリーは最低限にするか身につけない、化粧はナチュラルメイクにするのがよいです。
いくら身だしなみが良くても、仕草が粗雑で乱暴となると印象は良くないので、仕草やマナーにも気をつけるようにしましょう。
保育士の面接では、子供を相手に出来るような元気な人なのか、また清楚な人なのかを見ますので、この点を意識して面接に行くと良いです。
保育士の採用試験で実技はどこでも行なわれます。
これはピアノ演奏などになりますが、スーツで行ったならば、そのままスーツの格好で演奏をすることになります。
スーツを着て演奏したことがないならば、着て演奏して慣れておくと、当日の実技試験でも緊張せずスムーズに演奏が出来ます。
スーツ以外で行く場合
保育園によっては、スーツでなく他の服装で来るように指定する場合もあります。
それはピアノ演奏などの実技試験を行なうので、動きやすい服装で来てくださいという時です。
このように先方から服装に関して指定があれば、それに従って服装を合わせます。
靴も革靴でなく、運動靴やスニーカーなどを履いていきます。
動きやすい服装でとなれば、カジュアルな伸縮性のあるトップス、チノパンなどのボトムが適しています。
いくら動きやすいからと言っても、ジャージは砕けすぎているので、実技試験の場にはふさわしくないです。
またTシャツ一枚など、はだけすぎている服装も、保育園という場にはあまり合っていません。