洗濯物

洗濯時間を短縮するコツ

洗濯時間を短くするポイント

洗濯をする場合は、以下の流れで行ないます。
1、洗濯機に入れる
2、洗濯機を回し洗濯する
3、干す
4、取り込む
5、たたむ
6、クローゼットやタンスにしまう

まずは衣類を脱いだ時に、手洗いの衣類・汚れが酷い衣類・クリーニングに出す衣類と分けておきます。
そして洗濯機で洗える物は、専用のカゴに入れておきます。
そのまま洗濯槽に突っ込んでも良いですが、衣類があると洗濯槽にカビが発生しやすくなります。

洗濯するならば、寝る前に洗濯機を回す、またはタイマーで帰宅時に終わるようにセットしておくなどすると、洗濯して終わるまで待つ必要がありません。
お風呂に入るついでに回しておいても良いかもしれません。
また、汚れが酷くないような衣類ばかりであれば、時短コースで洗濯してもすぐに終わります。

洗濯する場合は、靴下や下着などの衣類は、洗濯ネットに入れて洗うと、他の衣類と絡まず、干すときに楽です。

干すときのコツ

洗濯が終わったら、洗った衣類はまとめて1つのカゴに入れ、そのまま干すところまで持っていくと楽です。
物干しなどを使う場合は、洗濯機の前に物干しを持っていき、洗濯機からそのまま取り出して干しても楽です。
乾燥機があれば利用すると、とても早く乾燥が終わり、楽になります。

早く乾くように干すならば、衣類同士が重ならないように干すことです。
重なるとそこで重なって下になっている衣類は、なかなか乾きません。
ズボンなどの衣類であれば、大きく広げて干して、出来るだけ重ならないようにすると早く乾きます。

さらに物干しに洗濯物を干す場合は、椅子などを使いカゴを高い位置に置いておくと、洗濯物を取るのに屈んで腰を曲げる動作を何度も行なわすに済み、腰を痛めず最小限の労力で干せます。
干した洗濯物を取り込むときは、すべてが乾いてから一気に取り込んだ方が楽です。

たたむときのコツ

洗濯機に衣類を入れるときは、裏返さずすべて表にして入れると、洗った後干すときわざわざ表にする必要なく楽です。
今売られている洗剤を使うと、裏返さずとも、衣類の裏面までしっかりと汚れは落ちます。
ただ洗濯機に洗濯物を詰めれるだけ詰めると汚れが落ちにくくなり、多くても洗濯槽の8割程度で洗うと汚れは落ちます。

もしもベランダに衣類を干すならば、その近くにタンスやクローゼットを配置すると、たたんで収納するまでの距離が短く、それほど苦労しません。
干すときにタオルや靴下など、同じ衣類は同じ場所にまとめて干すと、干した後収納する時も楽です。

さらに楽をするならば、ハンガーに干しておき、そのまま収納するという方法もあります。
服などであれば、ハンガーに干しておけばアイロンがけも必要なく、そのままクローゼットなどに収納できます。